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COOLPIXが壊れたので、NikonZfcを借りた件

以前、COOLPIXが壊れたことを書きました。が、デジカメがあったほうがありがたい。なのでレンティオを利用し、「Nikon Z fc」をレンタルしました。今回はこのカメラのレビューをしようと思う。

ミラーレスカメラはあこがれだったけど、使いこなせるかな?

見た目・重さ

今回はカメラ本体とマウントアダプターをレンタルしました。理由としては、せっかくFマウントのレンズを3つ持っているので、そのまま使ってみたいこと。マウントアダプターを付けた場合、どれほど重くなるのかが気になっていたため。そして「シルバーの一眼が欲しかったから」ただ、それだけだ。

並べてみると大きさが違う。そして、想像以上に軽かった。今のカメラってこんなに軽くて小さいのか。測ってみるとほぼ500gじゃないか。私のカメラ700gあるぞ。(公式のパンフレットでは約445gと記載あり)

マウントアダプターを付けると、さすがに重くなった。パンケーキレンズ「Ai NIKKOR 45mm F2.8P」がかなり分厚くなった。パンケーキのかけらもない。試しにその足で桜や虫などを撮ってみた。

作例

1日目:AF NIKKOR 35-70mm (F401sの標準レンズ)

まずは寄れるレンズと思い、F401sのレンズを付けた。想定していたが、重っつ。でも、まだ軽いほうだ。少し遠出することになったので、ちょうどよいと思いたくさん撮った。

マウントアダプターがあることで安定するかも…多分。

タンポポ。ピントがずれてるけど。(35mm)
鶏肉。ジョイ○ルにて。(35mm)
菜の花に近寄って(70mm)
風が強く、ピントを合わせるのは大変だ。(50mm)

AFではピントを合わせるのにカメラが苦労していた。結局、マニュアル操作でピントを合わせることとなった。段々と天気が悪くなったのも原因だと思う。それでもしっかり撮れたほうだと思っている。そう、私の腕が…。


2日目:Ai NIKKOR 45mm F2.8P

撮影場所は糸島の笹山公園だ。桜が見ごろだったのでたくさんの人がいた。
Ai NIKKOR 45mm F2.8Pは手でピントを直接合わせるアナログなレンズ。前回の失敗から少しは成長…したかな?

アナログのレンズに目覚めた。わけではないのですが、これが一番使いやすいかも。

メジロがたくさんいた。すばしっこくてこれが限界。
あえて遠巻きに。
近寄るとこんな感じ。つつじかな。

人が多い分、周りを気にしながらの撮影となった。楽しめたのではないだろうか。そう、私の腕ではない。カメラとレンズの性能が良いだけだ。


終わりに

私は買うには早いな…。でも、レンタルで使うことができてよかった。マウントアダプターが想像より重かった。金額も確認したが、今はまだ、その時ではない気がした。Fマウントが使えて軽いデジカメはないだろうか?