初心に帰る。

壊れたと思っていた、NikonF- 401s。修理に出したら、まさかの「修理不要」判定でした。…良かったのか、悪かったのか。しかし、これを機に初心に帰って説明書を読み直してみようと思います。
①フィルムの装填

使用できるフィルム感度はISO25~5000。内臓スピードライトの連動範囲はISO25~400だそう。ISO25のフィルムとか見たことないぞ。
ここで一番大事なことを見落としていました。フィルムの先端の位置です。説明書曰く「フィルムの先端を赤色のフィルム先端指標に合わせる」とあります。そして、「フィルムの先端がフィルムガイドレールの内側にあることを確認し、スプロケットの歯に合っているかを確認します。」とありました。…間違っていたのは私だったな。ごめんよF401s。

②露出の決定

F- 401sはDXフィルム対応。詳しい内容は割愛しますが、フィルム箱にDXと書いてあるものを使用することとあります。実は、DXコードがないフィルムに関しては自動で「ISO100」に設定されるそう。
そういえば、ロモグラフィーは全てDX対応ではなかったはず。自動的にISO100とF- 401sが判断していたことになる。ISO400パックは未対応。だからきれいだったのか。次回からは事前に確認しておこう。
考えてみれば、NikonCollegeで学んだ際に、「説明書を読み込むこと」と言われてたような。
③最後に
祖父が残してくれた説明書。改めて読むといろいろと発見がありました。いや、ちゃんと読めよって話なんですが。早わかり表も見つけたので最後に載せときます。

