万年筆でマンガ⁉
万年筆でマンガ⁉

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はじめに
小学生の時、実は鉛筆と色鉛筆でマンガを描いていた時期がありました。
とても楽しく描いていて、12.3ページの漫画を12冊ほど描いていました。しかし、中学で美術部ではあったものの描く機会から離れ、高校では引っ越しやらで忙しすぎて絵を描くこともできず短大、気が付いたら社会人となっていました。…そんなある日に流れ込んできたXの投稿。
…そういえば高校のつらい時期からOneNoteに書き溜めていたネタがたくさんある。一個も消化できていない。これはやばい。このままでは30代になってしまう。しかし、マンガ家の方と違って私にはないものがありました。「画材」です。
買うにも「お金がない」ためできないと思いました。が、ふといつも使っている万年筆に目を向けてみました。万年筆で絵を描いている人がいる。トーンはないからインクを水で薄めてみてはどうだろう。とたくさんのことが浮かんできました。少しずつ「これならいけるかもしれない。」と謎の自信がでてきました。
使った画材
今回はカキモリの顔料インクを使って、マンガを描いてみました。顔料なのでインクはうすめ液を使い、ベタ塗りはつけペンを使って作業しました。作業日数は…3日間!
※言い訳になりますが、ZINEフェス福岡の翌日の夜に父が救急搬送され、描く時間がなかったのです。
使ったインク↓

使ったつけペン(ベタ塗り用)↓

使った万年筆↓
作品の内容と人物
さて問題は題名です。データはあるが何から描いたらいいか分からない。そうだ、自分が読んでみたい漫画を描いてみてはどうだろう。…そういえば行ってみたいイベントがあるな。
「ゴキブリ展」を題材にしてみようか。(遠くて行けないイベント)
早速、ゴキブリに関する本を2冊借りて読んでみました。
結構楽しめました。これなら何とかなるかもしれない。人類のほとんどが見たくないであろう、ゴキブリ。私もたまに見かけたら撮るくらい。意外といないんですよね。人物はどうするかとOneNoteを開き、虫好きなキャラとその友人?もメインに描いていくことに。

作成
ネタもできたので、早速作成していきました。文字については手書きとPhotoshopでだ円を描き、その中に文字を入力し、印刷。結構、地味な作業でした。
ベタって塗るだけだから簡単だろうと思っていたんですが。塗りつぶす道のりが結構長かったですね。鳥山明先生がサイヤ人の髪をベタにしなかったというエピソードを思い出しながら、描いてました。手も汚れるし、乾く前に消しゴムでうっかり消してかすれてしまったり。散々でした。
マンガを描くことの大変さを痛感しました。デジタルがメインの人が多いのもうなずけます。しかも万年筆。トーンもホワイトもなく、見本になるものもない中で頑張ったんじゃないだろうか。(ゴキブリは借りた本を参考にしたけども)
コミティア10で売っていこうと思います。ZINEフェス福岡で売った写真集も持っていく予定です。もしよかったら見てもらえるだけでもうれしいです。(動物ブース:O08)







