ほぼ日手帳をドイツ装に

CONTENTS
1.参考資料
ドイツ装とは背表紙と平表紙を別で仕立てて作る製本方法です。ちなみに日本独自の名称のため海外では通じないとの事。
詳しい作り方は下記の本に載っています。材料については前回のコーネル装と変わらないので割愛します。
2.作成
ケトルステッチ
今回のほぼ日(2022年)は勉強用にいろいろと資料(新聞記事やサイトで調べたこと)を貼り付けたため背が反り返っていました。なので思い切って紺の麻糸でケトルステッチしました。紙が一部破れたり、麻糸に心当たりのない玉止めができたり、ハラハラでしたね。これで背が平たくなりました。
Before


After


背表紙と表裏を作る
ドイツ装は背表紙と表を別に分けて作ります。(1枚目)板紙はいつも通りですが、布は思い切って背をデニムにしました。背を本文に貼り合わせた後、表と裏を合わせます。(2枚目)重しを乗せて一晩おきます。(あえて竹ひごをかませてます。)



やってみて思ったのは、デニムは生地が厚すぎて向いていないということ。かなりの大きさを買ったのでどうしようか…。
3.完成
…まあよく頑張ったほうじゃないんでしょうか。ちなみに2022年の手帳は間違って「日曜始まり」を買ってしまい、使いにくさを実感した年でもあります。デニム生地では平表紙になかなか貼り付かず、結局ボンドで貼り直しました。手帳の真ん中が膨らんでいるのも原因かも。
輪ゴムの後も付いたけれど、見た目は頑丈そう。






使ったほぼ日手帳はこちら
おまけ
ヨンネさんの製本キットが届いていたので、こちらを使って2023年のほぼ日手帳をドイツ装に改装しました。届いた色が緑系だったのでビタミンカラーなカバーに改装。(布は100均で購入)本当は花布も縫い合わせることができたらもっといいんだろうけれど。






ヨンネさんの製本キットはこちら
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